不平文士の節酒日記~ADHD 死闘篇

アルコール使用障害とADHD に立ち向かいつつある技術系会社員のブログ

2006-01-01から1年間の記事一覧

苦戦するイスラエル陸軍

7月26日早朝、23日に破壊されたメルカバ戦車を回収するために、ゴラニ旅団はエゴズ大隊(対ゲリラ用の特殊部隊)と51大隊を投入。 <中略> 激しい戦闘となり、午後になってようやく負傷者の後送が始まる。ヒズボラ兵は、機関銃、RPG、対戦車ミサイル、迫撃…

本場ドイツのネオナチは

イランびいきらしい。 ネオナチのみなさんがイランを応援しているみたい(イランの超アグレッシブな大統領がイスラエル嫌いなのに賛成して)。 http://d.hatena.ne.jp/MANGAMEGAMONDO/20060611 敵の敵は味方かい。ま、本物のナチも共産党と組んでたけど。

カストロ重体!?

キューバ国営通信によると、同国の最高指導者フィデル・カストロ国家評議会議長(79)は31日夜、「健康上の理由」により、国家元首としての権限を暫定的に実弟のラウル・カストロ同評議会第1副議長兼国防相(75)に委譲した、と書簡を通じ発表した。 …

「ヨーロッパ最後の独裁者」

チャベス大統領が手を組んだというベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領についてちょっと調べてみました。 経済面ではソ連崩壊後の経済危機を乗り切り、国内総生産の成長や工業生産の回復など一定の成果を収めており、ベラルーシの1人当たり国民所…

最近のチャベス

イラン国営テレビによると、チャベス大統領は「いかなる条件下でも常にイランを支持する」と述べた。 http://www.cnn.co.jp/world/CNN200607300013.html ペルーに対して内政干渉そのものの発言を繰り返したり、ベラルーシやイランと仲良くしてみたりしている…

いちゃもん。

飛田カオルさんというプロのガンダム系ライターさんがいらっしゃいまして、なかなか筋の通った分析をされる方なのですが(ユング心理学系の言葉をしばしば引用されるところは趣味が合いません)、今回サイトにアップされた「シャアはロリコンなのか。」とい…

今日の与太話

本屋で『嫌日流』なる漫画本を発見しました。15年前の三流漫画家が描いたような『嫌韓流』という漫画は、以前30秒ほど立ち読みしたことがありますが、下手なくせにスカした間抜けな絵以外は、とくになにも印象に残りませんでした。 それに比べるとこの本…

広島型原爆の中身はドイツ製!?

広島に落とされた原爆「リトルボーイ」で使用された「ガンバレル」方式は、長崎で使われた「ファットマン」の「インプロージョン方式」とはまったく設計が異なっており、その製作においては連合国に降伏したドイツ潜水艦U-234に搭載されていた設計図が使われ…

省みて己を知るべし

アメリカのwikipediaにはこんな記述が! M-5ロケット*1 M-V とも Mu-5も呼ばれるこのM-5ロケットは、科学衛星打上げのために設計された固体燃料ロケットである。 <中略> 内容 1 国家安全保障2 M-5 の飛行記録3 参照4 外部リンク 1 国家安全保障 宇宙開発の…

ロシアが韓国で07年にロケット打ち上げ

わたしは特に北朝鮮に親近感は抱いていないどころか物心ついて以来と言ってもいいくらい昔から嫌いですが、北朝鮮を批判するならこっちも批判しなきゃフェアじゃないんじゃないか。 Spacedaily.comは1月26日、韓国がロシアのAngaraロケットをもとにして最大…

慢性的な貧困

学生時代に所属していたサークルは、部室の解体と共に無くなってしまったため、当時のサークルノートはわたしのうちに保管されているのですが、そこに書かれている内容を見ると、今の自分とあまり変わらないのでちょっと凹む。例えば…… 後輩H田「o-tsuka先…

政治家志願

先日、某所で久しぶりに活動してきました。団体内ではもはや古株になってしまったため、憎まれ役的に偉そうな口を利かざるを得ないのですが、そういうのは実は得意中の得意です。 しかし同志も嘆いているのですが その結果、「普通に」損得を考え、人生設計…

カストロの娘

フィデルじゃなくて弟ラウル・カストロ国防相の娘です。 マリエラ・カストロ(43)は叔父のフィデルほどには有名でないが、彼女もまたキューバで革命を指導している。 その焦点は、マッチョなキューバ社会における性的自由だ。 現在、彼女はトランスセクシュ…

カミーユといえば

日本の一部では女と間違えられただけで通りすがりの人に殴りかかるとんでもなく凶暴な少年の名前として知られていますが、フランスのカミーユさんはこんな立派な人。 フランスの売春婦/夫を支援する大きな団体にPASTTがあります。トランスジェンダーでパリ…

新日本紀行ふたたび「江戸前のこころ〜千葉県浦安市〜」

わたしはわりとよく泣くほうなんですが、テレビをそれほど見ないのでテレビを見て泣くということもあまりありません。前に泣いたのは多分、9・11をライブで見たときです。あれはひどくショックでした。違いました。『エースをねらえ!』の最終回でした。…

左翼の風上にも置けない

ニッケイ新聞という会社がブラジルにあります。日系移民を対象にした新聞社です。文章力にやや問題はありますが、南米の情報を日本語で伝えてくれる貴重なメディアです。この新聞、論調を見るといちおう左翼系*1であるらしいのですが……。 チャベス大統領やモ…

フランスにおいては、極右とは「反戦」陣営に属する。

極右が「人種差別」「好戦的」かというと、必ずしもそうではない。「自国文化の優位性」「人種差別」は支持者の間では根強いので「極右=差別的」という図式はとりあえずよしとしても、「極右=好戦」というのは全く事実と反する。国民戦線は、フランスの体…

先進国は戦争する国

猫猫先生が暴論。 > いったい1960年以降、米国以外の先進国で、軍事力が行使できるからといって戦争をした国がどれほどあるか http://d.hatena.ne.jp/jun-jun1965/20060709 アメリカ以外のG8諸国のここ30年ほどの戦争を見てみましょう。 イギリス……フォ…

シャトル発進

スペースシャトルオービター「ディスカバリー」が、合衆国建国記念日の本日7/4(現地時間)、午後2時38分にフロリダから打ち上げられ、予定通り国際宇宙ステーションとの邂逅に向けた軌道に乗りました。ミッション名はSTS-121。http://www.tokyo-np.co.jp/00…

無料で新作漫画が読める

という携帯電話サービスが始まるそうです。http://k-kai.jp執筆予定者14名の名前を見たのですが、わたしが知っている7名のうち、ビッグネームながらベテランで失礼ながら旬を過ぎていると思われる人が4名、知る人ぞ知る……という人が3名といったところ。…

『鈴の音がさやさや』

6冊買った中で、最後に読んだ、一番期待していなかった作品なのですが……。秋里和国さんは一時期、秋里和国弐というどうにも胡散臭い名前に改名していましたが、元に戻したようです*1。しかし、いや、コレ面白いですよ。かってにアオリをつければ「商店街再…

一日の休日のために

悪名高き古本屋の某支店に出向いたのですが。その悪名とは裏腹に、素晴らしい品揃えでした。限定された書架に整然と並べられた本はなるほどというもので、(相対的な)値付けも、わたしの限られた知見の範囲からは極めて妥当と思われました。テキトーな不当…

よしながふみについて検索していたら……

3年前の話ですがこんな日記を発見。 なんだか寒気がしてかなり具合が悪いにもかかわらず、試験前ということもあってありったけの気力を振り絞って出たら、試験問題にはなんら関係のないガンダム種の最終回とか08小隊だかなんだかの映像を見せられて、大変脱…

『1限めはやる気の民法』

よしながふみのBL本。帝能義塾大学ア法学部を舞台にした、らぶらぶキャンパス漫画……ではありません。 わたしの友人知人を見ていても思うんですけど、慶應の人って大学(彼らの中では「塾」と呼ぶそうな)が嫌いな人が多いですよね。まぁそもそも出身校大好…

『TOMOI』

という、秋里和国の中では高く評価されているやおい漫画がありまして、個人的にはそれほど優れた作品だとは思っていないのですが、この中の台詞でとても印象に残っているものがあります。 失恋して傷心の主人公が呟いた「あーひとりでいたくない。売春でもし…

やおいの思い出

UFOはナチスドイツの秘密兵器だった!*1というのはさておき。 *1:もちろん、この説は落合"勝ち組"信彦がその最高傑作『20世紀最後の真実』で日本に紹介したものなのですが

そういえば

今月最終回を迎えた名香智子の『水色童子K.K.』の主人公・古城守水音って、『はいからさんが通る』の藤枝蘭丸と同じ髪型で似たキャラなんですよね。蘭丸はダメだったけど、水音はハッピーエンドを迎えられて、なんだかすごくすっきりしました。

少女漫画経験値 2nd Set

http://d.hatena.ne.jp/kazume_n/20060323/p4#cで少女漫画経験値の第2セットを発見。さっそくやってみました。101人中、読んだことがある方が55人、うち自分で買ったことがある方が21人でした。今回も後者についてのみコメント。 <あ>新井理恵 『×…

自己嫌悪と

自己憐憫は通底しているなぁ、と実感。 自己中、自己愛、自家中毒体質の人間が陥りやすい罠か。

次期主力要撃機(F-X)選定について

さっそく矛盾した自我を晒してみた。 世評では、F-4EJ ファントムII戦闘機の後継は、F-22A ラプターとF/A-18E/F スーパーホーネットの一騎打ちになるであろうと推測されています。しかし、このスーパーホーネット、凄まじい騒音で米国本土でも社会問題化して…