カストロの娘
マリエラ・カストロ(43)は叔父のフィデルほどには有名でないが、彼女もまたキューバで革命を指導している。 その焦点は、マッチョなキューバ社会における性的自由だ。
現在、彼女はトランスセクシュアルの人々に無料の性転換手術およびホルモン治療を提供し、さらに新しい性別による身分証明書の発行を可能にする法の成立に向けて活動している。
法案は昨年に提出され、反応は上々だったそうだ。12月に議会で投票が行われる予定だという。
もしこれが承認されたら、キューバはラテンアメリカでジェンダー問題に関して最もリベラルな国となるだろう。
http://www.excite.co.jp/News/odd/00081151990377.html
トランスセクシュアルにとって医療費の問題は非常に深刻で、大金を得る目的で意に染まぬ売春を行なっている当事者も多いといわれています。こんな法律が通ったらアメリカや日本からキューバに亡命する人間が大量に出現しそう。