不平文士の節酒日記~ADHD 死闘篇

アルコール使用障害とADHD に立ち向かいつつある技術系会社員のブログ

太陽の牙ダグラム#63「落とされた黒い滴」

味のあるシナリオでした。カルメル、デスタン、フォンシュタイン、ラコックが主役。ブロックヘッドC型のヒットエンドラン攻撃が見事。戦災孤児の入浴シーンも良かった。

太陽の牙ダグラム#62「きざまれた光る道」

こちらも総集編。非常に良く出来ています。切りすぎといえば切りすぎなんですが、エピソードを切り捨てているだけなので違和感はありません。

太陽の牙ダグラム#61「北極ポートに向けて」

我らがデスタン君再登場。またも酒とモテの日々。 解放軍内の融和派であるカルメルも、単なる日和見主義者ではなく、それなりに革命的警戒心を備えている点はうれしい。戦闘描写は『コンバット』『ナヴァロンの要塞』並に無理ありすぎ。 脚本演出は星山&知…

太陽の牙ダグラム#60「デロイアの光と影」

自分の手を汚すことが出来ないラコックの本領発揮。しかし、点滴を止めた程度では、回復中の病人は殺せないぞ。 クリンとデイジーはラブラブ。ロボットアニメでここまでベタベタラブラブのカップルって、当時はなかったんじゃないかな*1。それでも嫌らしさも…

太陽の牙ダグラム#59「威信かける海戦」

デロイア戦役のターニングポイントの一つとなる、デロイア州政府直轄の第8軍による強襲揚陸作戦。シナリオも演出もそこそこいい線を行っていますが、残念ながら作画力がそれに追いつけていない。ヘリで空輸されたロボットによる敵艦への強襲乗り込みという…

太陽の牙ダグラム#58「解き放たれた野心」

派遣地球軍の手を借りずに解放戦線を殲滅するという議会演説、議場でのラコック補佐官との闘い。フォン・シュタイン代表は、ドナン・カシムと同様にとことん筋の通った男で、魅力があります。子どもの頃にはわからなかったなぁ。斥候部隊による威力偵察と撤…

おまけ。太陽の牙ダグラム#57『ひるがえる解放旗』

ある程度の秩序がある戦争においては、圧倒的多数の兵隊が銃を置き、降伏することによって戦いを終えます。人生一度きり、誰だって命は惜しいものです。そんな当たり前のことが描かれた作品が、いかに少ないか。こういう作品を見直すと、虐殺を描くことが即…