不平文士の節酒日記~ADHD 死闘篇

アルコール使用障害とADHD に立ち向かいつつある技術系会社員のブログ

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「『ジェンダーフリー』『バックラッシュ』を再考する」の感想の感想。

コメンテーターのid:yamtom さんが感想を表明していたので感想返し。 「批判」に弱すぎる女性学 会場からの印象では「コメンテーター三人の連帯による各個撃破」にみえました。 わたしのはてブにも「呉越同舟」なる指摘がありましたが、女性学会側?が個別の…

日本女性学会のワークショップ?「『ジェンダーフリー』『バックラッシュ』を再考する」に行ってきた

散歩しながらお茶の水女子大へ。前に来たのは『エヴァンゲリオン』をフェミ的に読みとくという、かなり無理のある企画だったような記憶あり。あの時も小林福久子先生来てたよなー。 パネラー3名は皆、はてなダイアラー。偶然ではない。 id:yamtom 声を聞く…

「Howling in the Night2009〜押井守 戦争を語る」

「会場で喋られなかったこと」について軍ヲタが突っ込みまくるを。監督はさておき、岡部ださく先生はださ過ぎるを。 イスラエル空軍の作戦機はF-15だけで78機、主力のF-16は300機もあります イスラエルは弾道弾「ジェリコ」シリーズを100発持ってます。もち…

秋葉猫キャバに往く

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わたくし猫商売に結構弱いのです。今までも 二子玉川の「ねこたま」 (閉園。限りなく強制収容所に近い) 池袋の「ねこぶくろ」 (問題保育園レベル。おすすめできない) 谷中の「ねんねこや」 (迷い猫保護系喫茶店。まったり) 根津の「猫町カフェ 29」 (…

『FLAG Director's Edition 一千万のクフラの記録』

昨日、新宿にて、高橋良輔総監督の最新作を観てきました。わずか三日間、三回っきりのレイトショー上映です。原作、総監督は『太陽の牙ダグラム』『装甲騎兵ボトムズ』の高橋良輔さんですが、高橋さんが言明したところによれば、このフィルムは寺田和男監督…

「Howling in the Night2007〜押井守、《戦争》を語る」

今年は高橋良輔監督がゲスト。小学生時代からの憧れの方なのですが、温厚な紳士で声も笑顔も素晴らしい。惚れそう。けっこうなお歳なので、もう枯れて来ているのかと思っていましたが、いやいやまだ大変に熱い情熱をお持ちのようです。押井守監督・岡部ださ…

日曜日。ガンダムと福祉と労働と

初対面の方と八王子まで安彦良和・大河原邦男・高千穂遥三氏の鼎談を聞きに行く。この人とはガンダム以外にもいくつか接点があってとても面白かった。大幅に遅刻して故郷の友人と落ち合う。地元のもう一人の友人に電話するも出ず。「でも、ここら歩いている…

「Howling in the Night2006〜押井守、《戦争》を語る」

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大学の大先輩が企画しているイベントに、押井ファンの友人と今年も参加してきました。小説脱稿の直後ということもあってか、去年に比べ軍オタ的ディテールが減って、そのぶん本質的なアプローチが試みられ、非常に興味深かったです。会場からの質問者は3人…

「押井守ファミリーオールナイト」

わたしはガンダム原理主義者なので、よくアンチ宮崎とかアンチ押井なのではないかと誤解されるのですが、劇場作品はいちおう殆ど観てますし、好きな作品もたくさんあります。しかし「押井ファミリー」の作品にまでは手を出していなかったので、池袋の新文芸…

萩尾望都 X 小谷真理 トークライブ

昨日、池袋ジュンク堂で行われたイベントに出かけてきました。遅刻しないかとあわてていたので、筆記用具を忘れてしまい、メモを取れなかったのですが、非常に面白い内容でした。 最初のうちは小谷さん喋りすぎ、とかジェンダーフリーバッシングについてその…

童貞ナイト

http://shibuya.txt-nifty.com/blog/2006/01/post_e7fa.html澁谷知美さんは同窓で同じサークルの出身、彼女が東大生協新聞を編集していた頃には原稿を頼まれたこともある仲なのですが、会うのは11年ぶりで、お互い顔忘れてた(^^;女装家の三橋順子さんと会…

巽孝之VS小谷真理 祝 ひなまつりトークセッション

先月の末に押井イベに出かけたばかりですが、先週は小谷真理・巽孝之夫妻のトークイベントに出かけて激しく交流。わたしは以前から小谷氏に言いたい文句があったのですが、そんなことはすっかり忘れたようにフレンドリーに喰い込んでしまいました(だめ人間…

Howling in the Night〜押井守、《戦争》を語る 2005

参加者の95%は男性。おたく=デブというのは全くの偏見ですが、正規分布に比べて著しく痩せすぎ太りすぎが多いという印象は否めません。自分の体躯について興味がない人が多いものと推定されます。やたらと真剣な表情で見ている人が多く、ちょっと怖かっ…