不平文士の節酒日記~ADHD 死闘篇

アルコール使用障害とADHD に立ち向かいつつある技術系会社員のブログ

政治家志願

先日、某所で久しぶりに活動してきました。
団体内ではもはや古株になってしまったため、憎まれ役的に偉そうな口を利かざるを得ないのですが、そういうのは実は得意中の得意です。
しかし同志も嘆いているのですが

その結果、「普通に」損得を考え、人生設計する人は、まず政治などに首を突っ込まなくなり、「一発逆転」を狙うような若者ばかりが政治に集う傾向があるような気がしてならない。
国会を見ても、自治体を見ても、若い政治家の質の低さや知性・教養の無さばかりが目立っている。
イデオロギーや考え方を超えて、私が「人物だ」と思う人は決して立候補しようとはしなくなっており、「立候補したい」と言ってくる人物はまさにロクデナシばかりになっている。

わたしはまだ現役なので立場上ここまでぼろくそには言えないのですが、あっというまに失策で辞めた某党の前代表とか、本職そっちのけでアルバイトや海外旅行に精を出す某県の自称作家知事とか見ていますと、一定の共感はあるとは言っておきます。
一発逆転系だめ人間の問題は自らを省みつつ改めて考えてみます。