カストロ重体!?
キューバ国営通信によると、同国の最高指導者フィデル・カストロ国家評議会議長(79)は31日夜、「健康上の理由」により、国家元首としての権限を暫定的に実弟のラウル・カストロ同評議会第1副議長兼国防相(75)に委譲した、と書簡を通じ発表した。
1959年のキューバ革命を率いて最高指導者に就任し、社会主義と反米路線を堅持するカストロ議長が、一時的にせよ権限を委譲するのは今回が初めて。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060801i105.htm
世界中から来賓が集まる80歳の誕生日を目前にしたこの入院は、非常に深刻な事態を意味しているのではないかとの観測が現地から聞こえてきます。心配。