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マスコミは反原発である社民と推進の民主の閣内不一致を攻撃しつつあります。まぁ当然のことです。そこで社民的に一挙両得のトリウム溶融塩炉というのがあるのですよ。プルトニウムを消滅させる原発です。米オバマ政権も推進しているらしい。詳しくは『「原…
日経BP社が送りつけてきた冊子(「未来予測レポート」なる98,000円もする資料の宣伝)に、 ○エネルギー転換 物理エネルギー ↓ 電気エネルギー【水素】アナログ 【電気】デジタル などと書いてあったのですが、電気エネルギーは物理的なものだし、電気という…
文部科学省宇宙科学研究所最後の探査機「はやぶさ」は、満身創痍ながら未だ現役運用中です。http://www.isas.jaxa.jp/j/snews/2007/0130.shtml 余談ですが、アングラパフォーマーの「はやぶさ人生」さんは「ハヤブサジェット」さんとして生まれ変わったそう…
今回発生した、地上からレーダーで追跡可能(およそ10センチ角以上)な破片は500個以上、それ以下になると数万に及ぶとのこと。 破片と衛星の相対速度は毎秒十数キロメートルに達することがあり、微細なものでもその威力は重火器に匹敵します。外部作業…
http://www.isas.jaxa.jp/j/snews/2006/0307.shtml 主推進装置の推進材であるキセノンは無事であり、地球への帰還の可能性はまだまだ残されています!
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20051226i101.htm なんと、連中はまだ諦めていなかったのか……っ! 今後10年程度で世界的なウラン需給が切迫する可能性が高いとの見通し この手の地中資源枯渇論は為にする議論です。未だに生成過程が不明な化石燃料…
「はやぶさリンク」http://smatsu.air-nifty.com/lbyd/cat4895752/index.html2005/12/14/11:20より、通信途絶中の科学探査機「はやぶさ」プロジェクトマネージャー川口淳一郎氏の力強い発言を引用します。 「しかし、我々としては合理的理由から復旧はできる…
週刊ポストは全体的に気に入らない雑誌ですが、このインタビュアーの質問はちょっといい。 週刊ポスト この前投下したターゲットマーカーは誘導に使ったのか。川口 今回はターゲットマーカーを使わないという前提で計画を組んだ。しかし、発見できれば、デー…
探査機「はやぶさ」は、ロボットローバー「ミネルバ」の分離成功(着地は失敗)に続き、世界149カ国88万人もの応募者の名を刻み込んだターゲット・マーカーを分離、秒速10cmで小惑星「イトカワ」へと軟着陸させることに成功しました。しかし、「はやぶ…
http://www.planetary.or.jp/magazine/YMC051116.txt 「はやぶさ」チームは「必ずやるぞ」の固い決意で団結しており、頼もしい限りですが、それだけに、19日は、再び着地のための技術的教訓を存分に獲得するだけで上昇する可能性もなしとは言えないと思いま…
http://newsflash.nifty.com/news/ts/ts__jiji_12X558KIJ.htm?ref=rss 宇宙航空研究開発機構は12日午後、探査機「はやぶさ」を小惑星「イトカワ」に降下させ、日本初のミニ探査ロボット「ミネルバ」の投下を試みた。しかしタイミングがずれ、上昇中に放出…
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1435314/detail?rd今回はふたり乗り。無事の帰還を祈ります。
最後にさわやかな話題を。有人宇宙飛行に比べるととても地味なニュースですが、ソ連、アメリカについで、日本も惑星探査の世界で歴史的な成果を上げたわけです。http://www.isas.jaxa.jp/j/index.shtml
http://www.asahi.com/special/space/TKY200507100160.html よく、H2ロケットのことを持ち出して「日本だってICBMくらいすぐにつくれる」とか言う人がいますが、本当にICBMに転用できるのはこちらのほうです。しかし世界で唯一のアカデミア開発チー…
http://www.jsc.nasa.gov/Bios/htmlbios/collins.html 米空軍退役大佐。科学・数学・経済学士、オペレーションリサーチ・宇宙システム管理工学修士。1979年より空軍においてT-38タロン高等練習機飛行教官、C-141スターリフター輸送機機長、コロラド空軍大学…
わたしが中学生だった時分、大阪大学の激光XII型は「慣性封じ込め方式」の核融合装置として世界最先端のものでした……が、なんとこの施設、未だに現役。設置されたのは1983年。当然のことながら世界の第一線からは置いてけぼりで、予算規模ではアメリカの1/70…