2004-01-01から1年間の記事一覧
トヨタといえば、言わずと知れた日本最強の大企業です。ここの社員様はどのような食生活を送っていらっしゃるのか?自動車業界の底辺で食をはんでいるわたしとしては、たいへん興味深いところです。今回、某支店の社員食堂は部外者にも開放されていると聞き…
は、それなりにうまく出来たんじゃないかと思います。まぁ、映像作品におんぶに抱っこな授業をしているのですが、そうした行為も無意味でないと思わなければ、悲しすぎる。 富野調で締めてみました。 ところで、バイト先の教室にはなんとEDベータの最高級…
アルバイトだというのに、何週間もかけて製作したレジュメを持たずに登校してしまいました。毎年必ず何か忘れるとはいえ、さすがにこれは最悪。ちょっと凹みました。
大友のパロディで売り出したトニーたけざきは、さすがにこの作品の本質をわかっていらっしゃるようで、「ヤングマガジン」とムックにそれぞれ佳作を載せていましたが、どうしたって本編には負けています。立ち読みしたムックでいちばん大受けしたのは、安彦…
古田足日+田畑精一の作品に、『だんち5階がぼくのうち』という絵本がありましたが、わたしの家も5階にあります。引越し当初には虫の類はまったくいなかったのですが、2年目からはもう蚊がやってくるようになりました。今年は例年に比べ少ないかと思って…
「この作品は劇場で見るべき」という言いまわしは使い古されたものですが、この映画については敢えてそう言いたいと思います。日本アニメの伝統的文法に則った上での、この凄まじい「動画力」に太刀打ちできる作品は、当分……おそらく10年やそこらの間には…
自宅で古くなったスノコを鋸で破壊していたところ、手元が狂い左手の指に深さ3ミリ強ほどの切傷を負いました。たいした傷ではないのでしょうが、結構深く感じます。幸い、骨・筋・神経にはなんの損傷もなく、出血もわずかでしたので、水で洗い流したあと自…
『ひみつのやくそく』 古田足日・作 遠藤てるよ・絵 主人公のひでやは小学1年生。遠足で秋の山にやってきました。先生が、この山にはむかし「おに」が住んでいたと話すので、ひでやは怖くなってしまいました。途中でみつけた、「おに」がいそうな洞窟をのぞ…
たいへんお待たせいたしました。ひと月前にid:cottontailさんからふっていただいた「はてなダイアラー絵本百選」ようやく書き上げました。ちょっと長いです。
いちばん最初のTVアニメ版。今朝、寝ぼけまなこで見たところでは、関東では朝の5時前からやっているようです。いくら何でも早すぎないか。大杉久美子さんの歌声はやっぱり素敵です。
主役のヒトたちはたいへんわたし好みの眼鏡族(でも体格でかすぎ)とSCG(短髪娘)なので、予告編を見たときには追っかけようかと思っていたのですが、完全に乗り遅れました。癪なのでまったく見ていなかったのですが、実家の母親は最近これとスパイダソ…
実家はブロードバンドでXP。32kでMeという自分とこの環境とのあまりの差に愕然とします。
タービン建屋内で蒸気が噴出し、一名が死亡、十名が病院に搬送されたという話です。「放射能漏れの心配は無い」という報道でしたが、これを信じるならば二次冷却系の蒸気ということ。二次冷却系は核燃料に直接には触れないので、燃料放射能が漏れ出す心配は…
海洋「ドキュメンタリー」映画。六本木岡の乙女小屋にて鑑賞しました。 勧められて見に行ったのですが、タイトル通り深く憂鬱に。わたしはまったくおすすめしません。 まず音楽の使い方がヒドイ。ベルリン・フィルだそうですが、「スターウォーズ」か「スタ…
何だかピンときません。もうずいぶん前に死んでしまった人の話を聞くような思いがします。 彼が拘置経験を書いた本を読んでから、1年もたっていないはずなのだけれども、思い返すとあの本自体が、何か幽界から送られてきたような雰囲気を持っていた気がしま…
しかし、素敵な連れがいたのであまり交流できず。残念。その後、文芸評論家の某が助さん角さんを引き連れて来店。当人はちょっと飲んだだけで、さして絡まずに寝てしまったのですが、宅八郎そっくりの編集者(54才)が「アナキストを名乗る@@@が如何にイ…
飲んでいると、ジジュクとゆー人の「イラク」とゆー本(よく知らないのですが立ち読みした記憶はある)を翻訳した、という人がやってくる。これですよ、わたしが求めていたものわ。
横浜の花火大会*1を見に行った折、わたしより少々階級が上の友達から、扇子をプレゼントされました。そこに書かれていた文字が「抵抗勢力」うーん……いいかも。 *1:年々進化する「ドラえもん花火」は、そろそろ完成の域に入っています
↓のコメント欄でスノビズムとか書かれちゃいましたが、わたしは以前「不平文士」を名乗っていたように明治維新には不平たらたらなので*1、江戸時代をやや贔屓目で見ているのです。もちろん階級社会はイヤですけど、地方分権政策としては、農業共同体を基盤に…
わたくし、東京生まれ東京育ち、爺さんは神田川に橋を架けていたという鳶の親方です。そのわたしから言わせていただくならば、泥鰌などわざわざ高い金を出して食すものではありません。字面通り、泥臭いし、それを誤魔化そうとして酒と砂糖と醤油で濃い味付…
大阪から遊びに来た、公務員にして占い師という友人が、「どうしてもどぜうを喰わせろ」と言うので、都バスに乗って浅草に赴きました。
馴染みの飲み屋に行くと、ここしばらく見たことが無いような人だかりが出来ていました。何事かと思って覗きこむと、視線の中心に小柄な女性が。どこかで見かけた顔だなぁ、と思ったら、漫画家の西原理恵子さんでした。わたしは特に熱心な読者ではないのです…
以前、妙なキャラクターが追加された設定を見たときには、全然観る気がしなかったのですが、存外、漫画のイメージを尊重したいい出来でした。0Gと速度の表現にかなり気を遣っていて、観ていて気持ち良かったです。あと、原作以上に鬱陶しいタナベがイイ。
池脇千鶴には薄倖の大阪人というイメージがあるので、こういう根性系江戸っ子の役はどんなものかと思ったのですが、案外はまってました。しかし親父(大杉蓮)との喧嘩シーンは、安達祐実みたいでちょっと退く。ここのところNHKのこの時間帯って、漫画原…
UFJというのがどういう出自を持つ銀行なのか*1説明できる人は滅多にいないと思うのです。が、まだ国有化されていない大手の中では一番やばいところであったことは、報道で耳にしていました。一方、東京三菱は、弱点を補い合う理想的な合併といわれ、経営…
昨日、馴染みの飲み屋で、保守系無所属と称する某区の区議と出くわし、治安問題について議論になりました。その会話を総合すると、どうやら昨今の監視カメラの乱立は効果があるかどうかは二の次で(監視カメラ密度世界一のイギリスでは、防犯にはあまり役に…
山本弘の新刊を立ち読みしていたら、野尻抱介*1が、たぶん理系でなければ面白さが理解できないSF作家として紹介されていました。とすると、野尻ファンであるわたしは理系ということになりますが、わたしは学校では日本文学を専攻しました。 理系の学生とい…
どーにも最近、あちこちで、以前あった自由が失われつつある気がします。デモでは次々と逮捕者が出るし(うち一人は、はてなダイアラーらしいぞ)、長いこと属している市民団体では発言を封殺されるそうになるし、党では二世だらけのセクトがのさばって密室…
選挙も終わったので(大したことはやってないんですが、気分的に落ち着かなかったりして)、久々に帰ってきた部屋の大掃除に取り掛かることにしました。まずは水回りということで浴室の徹底清掃を始めたのですが、ここ半年ばかり放置していたためたいへんな…
長期出張から帰ってまいりました。選挙が終ったら遊ぼうっと