2004-07-14 飲み屋で政治談義 飲 政 昨日、馴染みの飲み屋で、保守系無所属と称する某区の区議と出くわし、治安問題について議論になりました。その会話を総合すると、どうやら昨今の監視カメラの乱立は効果があるかどうかは二の次で(監視カメラ密度世界一のイギリスでは、防犯にはあまり役に立たないという報告がある)、地域住民へのリップサービスということです。わたしは、実効ある治安対策は自治警備だと思いますが、隣にいた人から「それは隣組の復活ではないか」との指摘を受けました。国家権力の下請けである隣組と、自己管理の自警団は別物だと思うんだけれども。しかし、「レコンキスタ」*1を読む区議をはじめて見た。やっぱりいるんだなぁ。 *1:新右翼団体・一水会の機関紙