不平文士の節酒日記~ADHD 死闘篇

アルコール使用障害とADHD に立ち向かいつつある技術系会社員のブログ

あたらしい外傷の治療法

自宅で古くなったスノコを鋸で破壊していたところ、手元が狂い左手の指に深さ3ミリ強ほどの切傷を負いました。たいした傷ではないのでしょうが、結構深く感じます。
幸い、骨・筋・神経にはなんの損傷もなく、出血もわずかでしたので、水で洗い流したあと自分で手当てしました。
みなさんは、最近、「絆創膏やガーゼは傷の治りを遅くする」という説があるのをご存知でしょうか?
傷のまわりを水分でふやかしてしまい、雑菌も繁殖しやすくなり、癒着が遅くなるのだそうです。
最も理想的なのは、靴擦れや魚の目の治療に使用する吸水性のあるポリマーなのだそうですが、軽い傷の場合、なんと食品ラップで代用出来ます。
傷つけたのがちょうど関節部だったので、ラップでぐるぐる巻にすると関節も固定されて一挙両得。
出血部がふさがれて外に全く血が流れ出さないというのも、「酒の一滴血の一滴」をモットーとするわたしとしては嬉しいところ。
怪我をして十数分で、こうしてキーボードも打てています。おすすめです。
(ただし、見た目がすごくヘンなので、外に出るときは上から包帯をした方がいいです)。