不平文士の節酒日記~ADHD 死闘篇

アルコール使用障害とADHD に立ち向かいつつある技術系会社員のブログ

2008-02-01から1ヶ月間の記事一覧

『耳をすませば』

わたしは宮崎駿監督の劇場公開アニメはほとんど観ているのですけれど、『紅の豚』以外は、さほど思い入れはありません。『豚』を含めて、どこかしらうそ臭い、鬱陶しい、不快な影を感じていました。 近藤喜文監督が宮崎駿の脚本と絵コンテを昇華した、この作…

耳をすませば

まだみたことがなかったんですよね。

おまけDestiny#43「反撃の声」

初見(ちゃんと見てないけど)。あらゆる意味でひどい。そーか、ユウナはこんなふうに殺されたのか……本当に救いようがないなぁ。この番組は。

おまけDestiny#42「自由と正義」

ジェットストリームアタックにはやっぱり頭に血がのぼりました。カガリの役たたずっぷりと逆切れにもうんざり。

太陽の牙ダグラム#63「落とされた黒い滴」

味のあるシナリオでした。カルメル、デスタン、フォンシュタイン、ラコックが主役。ブロックヘッドC型のヒットエンドラン攻撃が見事。戦災孤児の入浴シーンも良かった。

太陽の牙ダグラム#62「きざまれた光る道」

こちらも総集編。非常に良く出来ています。切りすぎといえば切りすぎなんですが、エピソードを切り捨てているだけなので違和感はありません。

太陽の牙ダグラム#61「北極ポートに向けて」

我らがデスタン君再登場。またも酒とモテの日々。 解放軍内の融和派であるカルメルも、単なる日和見主義者ではなく、それなりに革命的警戒心を備えている点はうれしい。戦闘描写は『コンバット』『ナヴァロンの要塞』並に無理ありすぎ。 脚本演出は星山&知…

ガノタが語るコードギアス #10「紅蓮舞う」

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良かったと思います(投げやりなようですが、別に文句をつけるために観ているワケでもないので)。

ガノタが語るコードギアス #9「リフレイン」

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中毒患者たちが集まっているシーンは下手な舞台のようでしたが、総じていい話だったと思います。

ガノタが語るコードギアス #8.5「仮面の軌跡」

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よく出来たダイジェスト。やはりこの作品はコン・ゲームとアクションに徹したほうが良かったのではなかろうか。

太陽の牙ダグラム#60「デロイアの光と影」

自分の手を汚すことが出来ないラコックの本領発揮。しかし、点滴を止めた程度では、回復中の病人は殺せないぞ。 クリンとデイジーはラブラブ。ロボットアニメでここまでベタベタラブラブのカップルって、当時はなかったんじゃないかな*1。それでも嫌らしさも…

太陽の牙ダグラム#59「威信かける海戦」

デロイア戦役のターニングポイントの一つとなる、デロイア州政府直轄の第8軍による強襲揚陸作戦。シナリオも演出もそこそこいい線を行っていますが、残念ながら作画力がそれに追いつけていない。ヘリで空輸されたロボットによる敵艦への強襲乗り込みという…

太陽の牙ダグラム#58「解き放たれた野心」

派遣地球軍の手を借りずに解放戦線を殲滅するという議会演説、議場でのラコック補佐官との闘い。フォン・シュタイン代表は、ドナン・カシムと同様にとことん筋の通った男で、魅力があります。子どもの頃にはわからなかったなぁ。斥候部隊による威力偵察と撤…

ガノタが語るコードギアス #8「黒の騎士団」

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「わたしたちが目指すのは……正義の味方だ!」 良い台詞だ。『究極超人R』か、『パトレイバー』か。 「撃っていいのは、撃たれる覚悟がある奴だけだ!」 どこかで聞いた台詞ですが、巧い使い方です。 コーネリアが悔しがるカットはいいなぁ……すいません。

ガノタが語るコードギアス #7「コーネリアを撃て」

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なるほど、ルルーシュがチェスの名手という設定がここで活きてくる訳ですね。この作品において作戦というものはボードゲームであって、『デスノート』の私刑による大量殺人を批判するのと同じくらい、それを批判するのは馬鹿馬鹿しい行為ということ。もっと…

ガノタが語るコードギアス #6「奪われた仮面」

G

箸休め的な回なのでしょうが…… また虐殺+すべる学園ドラマ+皮相的な演説=白ける。 敢えて良い点を探すと、いいとこなしに暗殺された王子が実はなかなか良い絵描きで、自分を殺すことになる主人公をも丁寧に描いていた、という描写かな。

GによるGとD

このまま書き続けられるとギアスが3/5に、ダグラムが3/1に完結するのかな。まぁ、どこかで挫折するでしょう。

おまけ。太陽の牙ダグラム#57『ひるがえる解放旗』

ある程度の秩序がある戦争においては、圧倒的多数の兵隊が銃を置き、降伏することによって戦いを終えます。人生一度きり、誰だって命は惜しいものです。そんな当たり前のことが描かれた作品が、いかに少ないか。こういう作品を見直すと、虐殺を描くことが即…

ガノタが語るコードギアス #5「皇女と魔女」

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出だしはいきなり『ウィング』のマグアナック隊登場。 新宿ゲットーには崩壊した都庁舎が登場。美術にパラレルワールドを描く一貫した方針があるわけではないようです。 ルルーシュ君は学園ラブコメにプラスして美少女居候という力技を繰り出してきた。 無罪…

ガノタが語るコードギアス #4「その名はゼロ」

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なるほど、この話は『デスノート』みたいなもんか!と得心。しかし主人公はあの変態コスチューム(褒めてます)をどうやって調達したのだろうか。ブリタニア帝国の絢爛な衣装といい、コスプレイヤーも大喜びでしょう。大久保の町や中央線をわざわざ既視感を…

ガノタが語るコードギアス #3「偽りのクラスメイト」

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『宇宙戦艦ヤマト』は学園ものだと言い放った論者がいましたが、学園ものはやはり学園に於いて行われるべきであります。『ウィング』はその第一話に於いて「ガンダム初の学園もの!?」というドキドキ感を与えてくれたものでしたが、ものの見事に裏切られた…

ガノタが語るコードギアス #2「覚醒の白き騎士」

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副主人公のスザクは(アスラン+キラ+ニコル)/3という、『SEED』を体現するかのような存在。撃たれても直ぐに復活とは(一般的に言って軍用拳銃弾のエネルギーはヘビー級ボクサーのパンチより強力で、弾が貫通しなくても骨折や打撲、内臓破裂を引き起こ…

ガノタが語るコードギアス #1「魔神が生まれた日」

9○式戦車が行進間射撃もせずに漫然とやられる様は悲しかった。ヒロインはなんだかエロゲっぽい。主題歌は『エウレカセブン』にそっくりだけど一歩二歩及ばない。 話の盛り上がりが今ひとつ。一話だけを観たが見限ったという大物監督の発言には納得です。一…

ガノタ節

今さらですがケーブルテレビで『コードギアス』を観はじめたのでレビューしてみます。それにしてもケーブルはブロックノイズが酷過ぎ。古い作品だとあまり気になりませんけど、最近のアクションは全然ダメ。CMの画質と見比べると、JPEG圧縮の特性と言…