不平文士の節酒日記~ADHD 死闘篇

アルコール使用障害とADHD に立ち向かいつつある技術系会社員のブログ

Aさんとの対話。

http://d.hatena.ne.jp/tummygirl/20071102経由で知ったhttp://d.hatena.ne.jp/gordias/20071031のエントリにおける「語りかけるべき言葉」について考えてみました。
(わたしはアカデミズムとそれほど縁が深いわけではないのですが)。
Aさんは20歳高卒女子。
「わたし」は年齢不詳大卒肉体労働系技術者で元メンズリブ活動家のフェミニストかつ「ジェンダーフリー」の実践者。
Aさん

  • 「フリーターは(結婚は)無理。安定していないから」

わたし

  • 「そーだねー。日本も江戸時代以前は、仕事が安定してない人は結婚できなかったみたいだよ」

Aさん

  • 「別に社員とかじゃなくても、普通に鳶とか鉄筋の仕事をしている人でもいいねんけど、男でフリーターというのはイヤや。ちゃんとしてよと思う」

わたし

  • 「結婚したいという願望があるなら、子どもを育てられる程度の収入は無いとね。ふたりで稼げばラクできるし」

Aさん

  • 「女の子は結婚して、一生働くわけじゃないと思っているから。男の人ってぜったに一生働かないとあかんやんか[誤植ママ]。(略)(交際相手に)サラリーマンとかはイヤや」

わたし

  • 「あはは。子どもの手が離れたら働かないと、旦那の稼ぎだけじゃ海外旅行も行けないよ。なんで会社員はイヤなの?」

Aさん

  • 「リストラとかイヤや。肉体労働をしている人の方が好き。男らしいし」

わたし

  • 「体を動かしてる人はいいよね。健康そうだし。だけど労災はリストラと同じくらい怖いよ〜」

語り得ることは、いくらでもあるような気がいたします。