2011-01-01 なぜどうにもならんのか 日本の政党政治はかつて一度もまともにどうにかなった試しがないわけですが、それはなぜなのか。一言でいえば、政党に対するリアリズムがない、つまり信頼がないということです。それを(ある一時期から)着実につくってきたのは共産党だけなのですが、あそこは党の中央集権思想がすべてを台無しにしているのでやはりどうにもならない。