米国産乳製品がかなりヤバいらしい
バターがないけどチーズも駄目だそうですよ。
赤旗と週刊文春が仲良く報道。
「米国の酪農農場/7割、ヨーネ病汚染」
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-06-23/2008062315_01_0.html
「未知の病原菌「米国汚染牛」が日本に上陸する!−動物衛生研も重大懸念」
http://www.excite.co.jp/News/magazine/MAG6/20080806/91/
何でも、クローン病(難病指定の炎症性腸疾患。国内の患者は2万人以上)の原因を疑われているヨーネ病に、
農場の規模ごとの集計では、五百頭以上の農場で感染が95%と高率
で感染しているそうな。
厚生労働省は食品衛生法にもとづいてヨーネ病に感染した牛の食肉と乳製品の流通を禁止してきました。しかし、米国からの輸入乳製品は、ヨーネ病に汚染されているかどうかのチェックは行われていません。
だめじゃん。
米国では我が国のような抗体検査や菌分離陽性の「ヨーネ病感染牛」を淘汰することなく、発症牛についてのみ淘汰してきており、農場にはヨーネ病感染牛が多数存在して牛乳や牛肉の生産が行われ続けられている。これは我が国のヨーネ病に対する家畜衛生の状況の対局にあるともいえる。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsp3/index.html
アメリカ人は鳥インフルエンザや鯨食には敏感なのに牛の病気は無視するのでしょうか!
まぁわたしどもは魚を食べて牛乳でも飲んでいればいいわけですが。