不平文士の節酒日記~ADHD 死闘篇

アルコール使用障害とADHD に立ち向かいつつある技術系会社員のブログ

帝国主義者の圧力に屈する

英語族の語学帝国主義により中学生の頃から厳しい抑圧を受け、幾多の撤退戦で手痛い敗北を喫してきたわたしですが、ついに社会人になってからまでも英語の試験を受けさせられる羽目に陥りました。
995点満点で、最低点が5点というよくわからないテスト*1なのですが、技術部門の平均点は436点、大卒新入社員の平均が467点だそうですから、文士を名乗るモノとしてはなんとかこれを上回りたいところ。
聴き取りが45分100問、読み取りが75分100問なのですが、わたしは集中力が15分しか続かない体質です。案の定、聴き取り中に2回ほど質問箇所を見失い、みすみす数問を失いました。
いちおう事前の下調べで、素人には読み取り問題をすべて解くことはできないということを知っていたので、読み取りは経験と国語力で勝負できる読解問題から入ります。質問文と選択肢を読んでから本文をざっと読む。選択肢は4択ですが、たいていの問題はちゃんと読めば2択ぐらいになりそうです。
文法が大嫌いなわたしにとって誤文訂正問題は時間の無駄なので20問ぜんぶパスし、マークシートを適当に塗り潰しました。文法・語彙問題もさっぱりわからず、ほとんど勘で8割がた埋め、時間切れになったので残りはやはり適当に塗り潰しました。
こんないい加減な調子で目標を達成できたら、逆に顰蹙かもしれませんね。

*1:TOEIC IPテストというそうな