３・２０WORLD PEACE NOW

雪混じりの雨が降る中、イラク開戦１周年を糾弾する反戦デモンストレーションが日比谷で行われました。
こんな天気で人が集まるのかどうか心配でしたが、主催者側発表で３万ということです。まぁ２万は超えたというところでしょうか。
４万に達した去年に比べると、デモに初めてくるような人は少なかったように見えましたが、ベテランは元気でした。
中心はやはり労働組合でしたが、政治結社は共産、社民、新社会、みどりの会議、セクト数団体、宗派は仏教、プロテスタント、カトリックを見かけました。ニューエイジ系の団体も参加していたようです。
ちょっと驚いたのは、私服警官が去年の同時期の集会に比べて圧倒的に少なかったということです。彼らがいま何を追っているのか考えると、ちょっと気持ちの悪いものがあります。
わたしはドイツ連邦軍のジャケットを着ていたのですが、その衿につけた地球連邦の徽章に気がついたオタはいたのだけれど、その下に着ていたのがPINK HOUSEだと気づいた人は誰もいませんでした。ちぇっ。

仲間とたくさん再会しました。以前の仇敵なども当然そばにいるわけで、なんとも狭い世界だったなと実感してしまいます。
バンドのローダーをやってる友達と、反戦フォーク歌手として売り出し中（自称）の友達、３人で軽く飲み、再会を期して別れました。