Paint it WHITE!
先日、森美術館のル・コルビュジエ展を見に行き、これが大変面白かったのですが、それと昨日の地震による原発事故、そこから連関してエネルギー問題に考えが至り、何故かそこから古代ギリシアの思想家エラトステネスにリンクして、彼の名が月のクレータの名前として残っていることを知り、さらにそこから「アルベド」というどこかで読んだことのある単語に至りました。インターネット怖い。
ときに。
地球温暖化にしろ地域温暖化(ヒートアイランド現象)にしろ、太陽からの入射熱が最大要因であることは疑いようがありません。
であるならば、アルベド(天体において外部からの入射光エネルギーに対する反射光エネルギーの比)を高めてやればよい。
そこで、今後つくられる外構物は、特に必要があるもの以外、すべからく白くあるべきではないか、と愚考した次第。