不平文士の節酒日記~ADHD 死闘篇

アルコール使用障害とADHD に立ち向かいつつある技術系会社員のブログ

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有意義な展開がありました。問題の人物もほんの少しは反省しているかのように見えますがたぶん見えるだけだろう。
http://d.hatena.ne.jp/tummygirl/20070702/1183388698#c
ここでの、nickelさんの意見に同意します。
たしかに、彼の『プライベート・ゲイ・ライフ』は、日本のマイノリティの歴史、どころか翻訳されて世界のそれに名を留めてもいい名著、名プロパガンダだったと思います。
個人的には、『共産党宣言』よりよほど感激して読みましたし、都合から適宜改変しつつ便利に活用もさせて頂きました。
彼は、その軽挙な性格(しかし、それがなければ『プライベート・ゲイ・ライフ』が世に出ることはなかったでしょうし、ある時期のわたしも似たようなものでした。はっ。同族嫌悪の妬みとひがみか!?)と、おそらくは生活のため、自分が成した比類無き快挙に泥を塗り続けているように思えます。
とても、悲しいことだと思います。