不平文士の節酒日記~ADHD 死闘篇

アルコール使用障害とADHD に立ち向かいつつある技術系会社員のブログ

医学の進歩

ここ数日、なんか調子が悪いなぁと思いながらも飲んだり暴れたりを続けていたのですが、昨日出社後に測ってみたら38.5度も熱がありました。しかしせっかく出社したのだからと昼まで働いていたんですが、当然のことながら悪化して退社しました。
ふらふらになって帰宅、そのまま5時間寝込むと、体温はさらに上昇し39度に。
これはしゃれにならんということでかかりつけの病院に這って行くと、急性上気道炎と診断されました。大きな声出しすぎたんじゃないの?とか言われます(心当たりがないこともない)。診療終了間近でしたが無理を言って点滴を打ってもらいました。ソルダム3という、なにやらロボットアニメのタイトルのような名前のピンク色をした輸液を200ml ご馳走になってから検温してもらうと、安直に38.6度まで落ちていました。帰宅後、バナナとビシソワーズという軽食を取って、出された処方を服用。
消炎鎮痛剤のボルタレンと総合感冒薬のPL顆粒はいつもどおりでしたが、ガチフロという聞きなれない薬が加わっていました。ガチフロ……何とも効きそうなネーミングではありませんか。調べてみると、以前処方されていた抗菌剤のクラビットと同じカテゴリーの抗生物質らしいのですが、これらはなんと細菌のDNA 合成を阻害する薬だそうです。DNA なんてSF と研究室で扱われている存在だと思っていたのですが、ずいぶん前から身の回りで使われていたのですね。*1
また5時間程度ごろごろしていたら熱は35度台に。下がり過ぎ。

*1:クラビットのほうは、既に耐性菌も増えてきているそうです