水没した電子機器復活の呪文
4/1ですが、以下完全にノンフィクションです。
出勤前、大好きな朝湯をしていると、時計代わりに持ち込んでいた携帯電話(PHSですが)を二つとも湯船に落っことしました(朝酒は飲んでいません)。
危機管理的に言うと、
- 浴室に電話を持ち込むという失敗 ・・・(いつも持ち込んでるし)
- しかもなぜか同時に二つ持ち込むという失敗 ・・・(両方とも目覚ましに使ってるんだよ)
- その存在を失念して湯船に叩き込むという失敗 ・・・(うるさい)
の三つが重なってこういう結果を招いたというわけです。
すかさず湯船に手を突っ込んで回収したわけですが、睡眠不足の体で急激な運動を行ったため、(たぶん)大胸筋を痛めました。
しかしそんなことに拘っていては手遅れになるので、急いで両機の電池を引き抜きました*1。
わたしは今まで、5機種の携帯電話(いずれも九州松下電器製のPHS)を計10回ほど水中に没していますが、一度で壊れたことはありません。まず電池を引き抜き、よく水を切り、数日放置するか分解して清拭すれば、2〜3回は保つというのが経験則です。
ただし、今回の場合一台が京セラ製の新型で、しかも分解できなかったので、どうなるかは後日のお楽しみです。
しかし何で二台とも落とすかな……
ためしに対処方法を検索してみると、
- 無水アルコール(薬局で売ってます)に1分ばかり浸し
- ドライヤーの送風でアルコールを飛ばし
- 乾燥剤(カメラ屋、楽器屋で売ってます)を詰めたタッパーに入れて3日放置
というプロセスが望ましいようです。
http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/phs/1095076585
より。2ちゃんねるマンセー。
*1:電流が短絡して電子部品が破損するかもしれないため