2005-02-14 階級 というものが現代社会にあるというのはあまりにあきらかだと思うのだが、「労働者階級」とやらも上下に分かれているということについて、階級の代表を自称している者たちは、いい加減に向かい合うべきではないだろうか。わたしが失業中、ある集まりで自治労の幹部が言った 「一時金*1が昨年より減らされた。これでは食っていけない」 という台詞を、わたしは一生忘れないだろう。わたしはそのとき、「一時金」なるものを受け取ったことすらなかったのである。 *1:賞与とかボーナスとか言われるもの