事実上の標準
デファクトスタンダードのソフト*1がしばしば使い物にならないという事実は、独占による質的劣化という歴史の教訓を想起させます。
年明けからずっと、世界で一番本数が出ている二次元CADで楕円が連続する擬似的な三次元図面を描いていたのですが、死にそうになりました。
いや、むしろお前を殺す!
発作的に矢野健太郎の『立体解析幾何学』を注文しそうになりましたが、どうせ読まないので思い止まることしばし。
こんなの安い三次元CADを導入すれば2時間の仕事なのに……いやむしろ手描きにすれば30分……
以前はこういう時のために私物のCADをインストールしていたのですが、つい最近Winが95からXPに*2グレードアップされ、パージされてしまいました。