不平文士の節酒日記~ADHD 死闘篇

アルコール使用障害とADHD に立ち向かいつつある技術系会社員のブログ

携帯電話は脳に悪い。

◇ヨーロッパ5カ国調査「10年以上で脳腫瘍リスク上昇」
◇携帯電話は21世紀のタバコだ
スウェーデン、ドイツでは政府が電磁波低減を勧告
◇日本の疫学調査は、8年・・・そしてシロ
◇ドコモ、auソフトバンクの安全宣言とは
◇企業による研究はどこまで信用できるか?
http://www.mynewsjapan.com/kobetsu.jsp?sn=609

 ・しかし10年以上使用していた人の中で、脳腫瘍が発生した側の耳にあてて携帯電話を使っていた人に限定したところ、脳腫瘍の発症率は39%上昇し、それは統計的にも偶然とはいえない差(有意差)であった。

 この調査は、世界保健機関(WHO)が進めている電磁場プロジェクトの一環で実施されたものだ。携帯電話の使用と脳腫瘍の関連を調べるため、日本も含めた13カ国が参加し、共通の調査法でそれぞれの国での調査結果をまとめる。

 これまでにスウェーデン、イギリス、ドイツでは、それぞれの国の研究結果を独自にまとめて公表している。また、別の種類の脳腫瘍である聴神経鞘腫(ちょうしんけいしょうしゅ)を調べた結果がデンマークスウェーデンで公表されている。それら結果を簡単にまとめたのが図1(省略)だ。デンマークを除いたすべてが、10年以上でのリスク上昇を示唆している。

 今回の調査結果は、これらのヨーロッパ各国のデータをまとめて再評価したもので、これまで示されていた脳腫瘍のリスク上昇が再確認されたといえる。

そこでPHS
最近出たウィルコムの2機種は操作性の評価も高いので、以前、「京ぽん」などでストレスがたまった人にもおすすめです。

海上自衛隊の野望

昨日取り上げたスーパーホーネットについてですが、一部で海上自衛隊がこの機種の採用をプッシュしているとの噂が囁かれています。
もちろん、次期戦闘機は航空自衛隊の持ち物であり、任務も防空専門なので、一般論として海自が口を出す筋合のものではありません。
ところで、空母の保有と機動部隊の再建は、大日本帝国海軍の正当な後継者たる海自の悲願と考えられています。
元々艦載機であるスーパーホーネットの部隊があれば、将来、空母を建造した際に、配置転換で払い下げて貰えるかも知れませんし、そうでなくてもリバース・エンジニアリングをして国産艦載戦闘機をつくることが容易くなります。
これが前述の噂に一定の信憑性を与えている背景です。
艦載機というものは短い滑走路で確実に離着陸できるように、機内構造の一部が特別に頑丈に出来ていたり、柔軟につくられていたりするため、一般的に言って陸上機より性能が低下します。
したがって空自が積極的にこの機種を欲しがるとは思えないのですが、さてどうなることやら。

安彦良和憲法を語る

 機動戦士ガンダムでは、主人公の敵の「ジオン公国」はナチスなんです。整列して挙手して「ジーク・ジオン」。ところが、ガンダム人気はジオン人気というぐらい人気が出た。かなり否定的に描いたのに、それを承知で格好いいと思うのが人間の性(さが)なんですね。

 僕が学生運動をしていたころにも、日本は米国に守られて半永久的に平和だという前提があった。甘えがあった。ぬくぬくと居心地がいいから平和憲法は捨てがたいと。そういうのは嫌だったが、人類の最高の目標を書いた看板の陰で「解釈改憲」という恥ずかしい状態も続いた。「いいかげんこの看板を外そう」という気持ちは分かる。

 でも、今のこの政治気分では非常にレベルの低い憲法改正になる。だったら恥ずかしくても分別がつくまで、この看板を掲げておけばいいと思います。

http://www.tokyo-np.co.jp/kenpou60/txt/070211.html
わたしがつけたす言葉はありません。