不平文士の節酒日記~ADHD 死闘篇

アルコール使用障害とADHD に立ち向かいつつある技術系会社員のブログ

性分化疾患

 娘を失って2年。正継さんは今も「もし過去に戻ってやり直せるなら」と考えてしまう。思春期を迎える前に病気のことを話し、異性との付き合いを制限すべきだった。そのせいで多感な思春期に道を踏み外し、医学生の夢をかなえることも、恋をすることもできなかったかもしれない。「それでも、生きていてほしかった」

http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/life/20091006ddm013100189000c.html
「子どもの頃から病気のことを話し、それが自分にとって自然なことなのだと受け入れさせる」
という選択はなかったのでしょうか。
先天性の障碍を得て生まれた人々の多くは、そうして成長しているのではないかと思うのですが。