不平文士の節酒日記~ADHD 死闘篇

アルコール使用障害とADHD に立ち向かいつつある技術系会社員のブログ

続・ラベルについて

その昔
「それはレッテル貼りだ」
「ラベリング思考は如何なものか」
といった台詞は、サヨク扱いされた「自称リベラル」諸君の常套句でありました。
だいたい70年代半ばから90年代半ば頃、全共闘運動の完全な敗北から、国際共産主義運動の完璧な崩壊に至る二十年ですね。
最近、ネトウヨ扱いされた「自称中立」諸君がこの台詞を多用するのも、この歴史的文脈と照らし合わせてみるならば、まったく理解できるというものではありませんか。