不平文士の節酒日記~ADHD 死闘篇

アルコール使用障害とADHD に立ち向かいつつある技術系会社員のブログ

京品ホテル闘争断固支持

テレビドラマ『ハゲタカ』を地でいくような事態が品川駅のまん前で進行中。
京浜ホテルではなく京品ホテルでございます。

 毎日新聞http://mainichi.jp/select/wadai/news/20081021k0000m040074000c.html)によると、【東京・品川駅前で明治期に創業した老舗「京品ホテル」(東京都港区、小林誠社長)が、経営の悪化などを理由に廃業を決め、20日付けで従業員約130人を解雇した。経営破綻(はたん)した米証券大手リーマン・ブラザーズ(リ社)の日本法人子会社「サンライズファイナンス」(サ社、港区、民事再生手続き中)が債権者だったこともあり、従業員労組が反発し、解雇に反対し職場を占拠して独自に営業を続ける構えだ。】という。

 労組の自主営業なんて、久しぶりに聞く感じだ。実際には、いまでも書店などで自主営業の話を聞いたことはあるが、お客さんを受け容れるような施設での自主営業はここのところなかったのではないか?

 何か、新自由主義の行き過ぎによって、ベクトルが逆転したような感じがしてわくわくする。
http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/e/1507e969e8c62a06bcbcc678bef6912c

お、重要な指摘が。

従業員側が街頭演説やってましたが、

あれは逆に不快にさせるような街頭演説の仕方だよなぁ。

訴えかけるというような口調ではなく、ただ怒鳴っている口調。

あれだと個人的には従業員側を応援したくはなくなるなぁ。
http://d.hatena.ne.jp/neo_q/20081021#p3

昔の国労の演説なんかも、聞いてると演者に対して腹が立ってきたものです。
共感と、分かち合いを求める演説を。