エリート高校生の思い出
昔、メーリングリストがはやっていたころ、「国際平和を考えるML」というのに入っておりまして。
ぬるい軍事おたくで国際政治好きのエリート高校生(麻布あるいは灘あたりか?)君と確か北朝鮮がらみか何かでやりあったことがありました。
わたしは彼よりもはるかに濃い軍事おたくで、踏んだ議論の場数もまるっきり違っておりましたから、最後は説教になってしまったのですが(イヤラシイですね)。
逆ギレした彼は、
「僕や同級生たちはあなたと違って将来の日本を動かす人間ですから」(落合信彦か?)
と宣言し、
「燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんや」
という捨て台詞を残して発言を止めました。
親切な大人がすぐに「自分で言ってはいけませぬ(^^;」と突っ込みを入れてくれましたが……(故事成語の間違いはカッコ悪い)。
あれから7年くらいたつけど、彼は元気だろうか?