「子供の面倒は誰が見るのか」
左右両陣営の２人の有力女性政治家が２００７年の仏大統領選に出馬する意欲を示し、男性優位の仏政界に波紋を広げている。
社会党陣営からも、有力大統領候補の１人ファビウス元首相が「子供の面倒は誰が見るのか」と語ったほか、「美人コンテストではない」など動揺ぶりを示す声がでている。
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/world/france.html?d=30yomiuri20050929i216&cat=35&typ=t
フランス男ってのは映画の印象通り、線の細いマッチョなのでしょうか。
フランス国民議会（下院）の女性議員の割合は12％、これは世界74位だそうで、世界平均（16％）を割り込む低い値です。
ちなみに９・１１で女性衆議院議員の割合は日本国政史上最高になりましたが、それでも9%。これはカメルーンとならんで世界187ヶ国中125位だそうですから、他国のことは笑えません。
かつては日本よりも女性議員が少なかった韓国では、比例代表名簿にクォータ制が採用されており、13％で62位と今やフランスをも上回っています。
http://hottaworld.com/archives/2005/09/post_122.html
http://www.ndl.go.jp/jp/data/publication/refer/200506_651/065105.pdf
