不平文士の節酒日記~ADHD 死闘篇

アルコール使用障害とADHD に立ち向かいつつある技術系会社員のブログ

「バイセクシュアル」である、ということ

東京で2002年にひらかれたパレードでの挨拶を見る限り、ゲイ団体の一部(はっきり書けば「アカー」のことですが)は、未だにバイセクシュアルのことを無視する方針のようです。
彼らが圧力ガマとして出版社と相対し、辞書・辞典の偏見に満ち満ちた記述を改めさせたという功績は、計り知れないほど大きなものですが、ジェンダー二分法に固執する彼らの体質は受け付けません。
ただ、レズビアンコミュニティの中では、バイセクシュアル排除というのは無くなってきているみたいですね。
http://www.medical-tribune.co.jp/ss/2003-12/ss0312-3.htm
http://www.medical-tribune.co.jp/ss/2004-1/ss0401-1.htm
昔、東京で2回目のL&Gパレードの後だったか、もう死んでしまった乙女系活動家を中心にして、ビアガーデンに打ち上げに行ったことがあります。
その時に、バイ女性のための団体をつくっているんだ、と意気軒昂に語る女性と盛上がりました。
わたしはそのパレードに、とある寄宿舎系映画のコスプレをして参加していたのですが、FtMTG(女性→男性の性別越境者)と感じさせるとても素敵な子が、何か話したそうに一緒に歩いてたことを憶えています。話しかけるべきだったなぁ。
ちょっと思い出話でした。