不平文士の節酒日記~ADHD 死闘篇

アルコール使用障害とADHD に立ち向かいつつある技術系会社員のブログ

続・ラベルについて

その昔
「それはレッテル貼りだ」
「ラベリング思考は如何なものか」
といった台詞は、サヨク扱いされた「自称リベラル」諸君の常套句でありました。
だいたい70年代半ばから90年代半ば頃、全共闘運動の完全な敗北から、国際共産主義運動の完璧な崩壊に至る二十年ですね。
最近、ネトウヨ扱いされた「自称中立」諸君がこの台詞を多用するのも、この歴史的文脈と照らし合わせてみるならば、まったく理解できるというものではありませんか。

強制収容所列島

厚労省の二〇〇三年二月の調査では、児童養護施設にいる児童三万四百十六人のうち、在所年数が五年以上が約三割で、十年以上も全体の一割を超えており、竹中さんは「施設に五年以上いる子は事実上、捨て子同然だ」と言い切る。

http://asyura2.com/07/senkyo31/msg/359.html
自民党政権がいかに共産主義的政権であったか、の一傍証。

青年よ頭を鍛えておけ

希望的な観測はしてはいけません。
絶望を知った上で、希望をもって備えるのです。

その姿を僕に教えてくれたのは、
宇宙戦艦ヤマトの、真田さんです。

http://myhome.cururu.jp/camuispaceworks/blog/article/81002806864
カムイスペースワークスという零細宇宙開発企業の社長、植松さんのお言葉。
こちらでブログを書いておられる植松社長と永田准教授は、健全な、熱い進歩的保守です。わたしと立ち位置は違いますが、とても面白く読んでいます。
先の見えない絶望的なネトウヨ言説を、そろそろ卒業したいという方々にお勧めします。